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2007年2月 3日 (土)

屋久島の竜巻

一昨日、屋久島の竜巻について書いたら、やたらとアクセス数が伸びたので調子に乗っているわけではないが^^;、また竜巻について。。。

竜巻といえば昨日(現地時間2月2日未明)のフロリダを襲ったようなインパクトの強い自然災害のイメージがある。もちろん日本でも被害を及ぼす竜巻が繰り返し発生しており注意しなければならない。(注意のしようが無いのが現状だが・・・)

実は屋久島でも地味ながらたびたび発生しているのだが、弱いスケールの竜巻で、なおかつ海上で発生するような場合、なかなか気づかないだけなのだ。

Fc20040802_1たとえばコレ、わかるかな?

これは平成16年8月2日に発生した竜巻。写真をクリックすると拡大するので、どこにあるのか探してみよう^^;。ひも状のものが雲の底から垂れ下がっているのが見えるかと思う。

この写真を撮ったときは、すでに勢力が弱まっており、海面に達しているかどうかわかりづらい。ちなみにこのときの竜巻は、近くを安房行きの高速船「トッピー」が通って行った。

この日は太平洋高気圧周辺部で大気が非常に不安定になっており、晴れたり曇ったり雷を伴って土砂降りになったりを繰り返していた。

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↓は平成17年3月5日の「ろうと雲」。

Fc20050305_09h25m

これも海面に達していた竜巻が弱まって海面から離れてきたもので、こちらの方が距離が近いのでわかりやすいと思う。

この日は強い冬型で、翌日には19年ぶりの積雪を観測した。 

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こんなもんだから、「今日は出る」と意識して、常に雲の底を見ていないと気づかないのだ。しかし、「こんなもん」に見えても飛行機が巻きこまれるとマズイ。こんな日の観測者はピリピリしながら仕事している。

皆さんの住んでいるところでも、もしかしたら地味に発生しているのかもしれない。「大気不安定」や「雷」がキーワードなので、そんな日はもくもくした積乱雲の底に注目しよう。

そうそう、竜巻(ろうと雲)が一度発生すると2~3本並ぶのも珍しくない。

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コメント

再び竜巻について詳細に説明して頂き感謝しています。
やはり「陸上の竜巻(空中も含めて)」は発生していないんですネ?!
これは以前も述べたんですけど、「地形の影響」なんで
しょうか?山がある方が上昇流を強めて発達した積乱雲
が出来そうなんですが…。まだまだ竜巻については未知
なことが隠されているようですネ。

投稿: 星の金貨 | 2007年2月 4日 (日) 05時14分

「屋久島の陸上で発生していない」と断言する勇気はありません。あくまでも知らないだけです^^;
確かにアメリカや昨年の宮崎や北海道の竜巻の強烈なイメージがあるので、平野部でしか発生しないように思われそうですが、実際はどうなんでしょうか。
その辺のメカニズムに関しては、ワタシ、素人同然なんです^^;;
一昔くらい前までは、北半球の竜巻はすべて反時計回りだと思っていたくらいで^^;;;

投稿: さみ~ | 2007年2月 4日 (日) 09時43分

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